99 / 『Sketch Book』

●ようやく番号がちゃんとつくようになったカンアジ文化芸術からのフル・アルバム。

一応5人編成で基本的にはオヤジ3＋女子2 ●基本のサウンドはほどよい懐古趣味のファンキー＋80年代的テクノ気分混淆で、イ・ドクスン(gも)、チェ・ソヒ(bも)のリードVoはお寒いながらも、合いの手のイ・セルム(♀)によるリニアーなドライヴ感溢れるラップが秀逸（韓国的ギャングスタ以降の新基準か!?）過ぎて落差強烈 ●シンセの音色なども十分に自国のROCK的伝統を噛みしめた上での抜けのよさアリで様々な小細工が結果的に自然なPOPさを演出　 [※概ね1998年当時の情報を元に記述]。

01. 　1996.8.7.09:30am서울고속터미널전철역 02. 　99 03. 　초대 04. 　사진속의 여자 05. 　아흔아홉구비I:딸기치솔과 스케치북 06. 　틈 07. 　나비의 꿈 08. 　클리티에의 노래 09. 　Night Train 10. 　아흔아홉구비II:Coltrane vs. Dr. Forrest 11. 　2월 12. 　새벽 13. 　성벽 14. 　아흔아홉구비III:재회(Torn Inside) 15. 　발아(發我) 16. 　1997.4.24.24:01pm뉴욕41번가전철역